2015年7月2日木曜日

お休みのお知らせ

 空の箱も
開店から2年がたちました
前のお店、リニューアルする前から数えると
もう十年近くここにいるんだと
おどろきました

それもそのはず。
よく顔を出してくれた子どもたちも
大きくなりました


大好きな花や、子どもたちや、犬たち
みんな我が子のようにかわいがってきました


そんな私のお腹に
赤ちゃんがやってきました

結婚9年、流産もしたし
もう赤ちゃんはやってこないかなと
思っていた矢先。

大切なものが
わたしのまわりにこんなにたくさんあることの幸せをかみしめて。

とゆうわけで
8月は出産のため
一時お店をお休みさせていただきます。7月はどこまで出来るかわかりませんが、体調見ながら営業いたします。
お休みの際は、Facebook、インスタグラムなどで告知いたしますね。


お花屋さん体験を楽しみにしていた
たくさんの子どもたちのことを想うと、申し訳ないですが
夏休みではない時に
また出来ればと思っています



2014年11月18日火曜日

力作。

お花屋さん体験をしてから
あの夏からほぼ毎日
子どもたちは下校の時に手をふってくれる
道路を挟んだ向こう岸からも
おはなやさーーん!!
と、みんなで叫んで、みんなで手をふってくれる

わたしは急に高い声がどこからともなく聞こえるから
いつもはっとして
キョロキョロする

みんなが笑顔だから
わーいって、わたしはわかるように
飛び跳ねてバイバイすると
子どもたちもみんなで飛び跳ねてバイバイしてくれる
その図がすごくかわいくて
おもしろくて
わたしはもっと飛び跳ねる
花屋でひとりで笑いながら飛んでるワタシだけを見た人はちょっとコワイですね…笑

子どもっていいなー
楽しそうだなー
戻りたくても戻れない
なんて
ぼんやり思いながら
学校楽しい?
ってある子に聞いたら

大人はいいなー
仕事だけしておけばいいんでしょ?
と、言われた

ま、学校もしんどい時あるよね
わかるわかる
みんな一生懸命生きてるんだと思った


今日は
一年生の女の子が
絵を見せにきてくれた
違うページには計算
違うページには文字

一生懸命書いたんだって。

上手だね!
って言ったら
喜んでた

一生懸命な子どもたちのパワーが好き
また力作見せてね



2014年11月9日日曜日

きづけば

気づけば、もう秋が終わりそう。
夏の間、木陰を作ってくれていた葉っぱたちが赤く染まり
木枯らしとともに落ちてくる。
秋が落ちてくる。

クリスマスの支度もそろそろ。
こんなに寒いのに
寒くなるのに
クリスマスってとってもあたたかい。

体を冷やす冬は
心をあたためるためにある

あたたまりましょう
あたためましょう

こちらは
年中さんの作ったリース♡

こちらは一人暮らしのおうちに。
お姉さんのリース♡

みんな楽しそうでした。
お気軽にぜひ作りにきてくださいね

2014年10月19日日曜日

定休日変更のお知らせ!

なんだかバタバタして
Facebook等には日々の花や想いを
綴っているのですが、
ブログ更新はなかなか引きこもってまして、すみません。。

11月から定休日を
木曜日から日曜日に変更させていただきます!

平日のほうが来やすいのよねぇ、
の声が大きいんですよね。

今月はあと少し
木曜日休みですので
お間違いなく!


2014年9月23日火曜日

フレー!フレー!

人生で二度入院したことがある

一度は手術した

病院の中は
季節もない
気温の差もない
常に湿度も温度も管理されていて
カーテンをあけないと
季節がわからなかった
手術したときは冬だった
いつもヒートテックを何枚も着込んでいたのに
いまは寝巻きのみ。
トイレの行き来だけが唯一の
気分転換。
ここには健康な人がいない。
病院だから当たり前なんだけど。
みんなが闘ってる場所。
大部屋にうつったとき
隣のおばさんが
その隣のおばあさんに
言われてた

あなたね、
生きてこそなのよ
あなたが生きることが
みんなの幸せなのよ

カーテンごしに聞こえた会話が
なんだか泣けてきたのを覚えてる

いま
大好きなお客様が闘っている

病気の方
仕事でとっても忙しい方
なかなかお店には来れないけど
ブログやFacebook見てるよ
と言ってくれて
とてもうれしかった


わたしは
もちろん花を売りたいんだけど
それより
おくりたい

花が持つパワーや
幸せなきもちを

お店に来れなくても
こうして携帯からでも
のぞいてください

花はいいですね
いつもがんばってるの
応援してくれてます


フレー!フレー!




2014年9月20日土曜日

お花屋さん体験。終了。

わたしは小さな頃
花屋になりたい
そんな夢を持った女の子ではありませんでした

ピンクが好き
花がらが好き
フワフワしたスカートが好き
そんな女の子ではありませんでした

かわいい着物も、お姉ちゃんとお揃いの花がらのワンピースも
とっても嫌で、早く着替えたい
そんなことしか考えていなかったし
今でも花がらのワンピースをみると
小さな頃を思い出します






お花屋さん体験が終わりました。
毎日子どもたちが来ていたから
来なくなるととっても寂しい

六十人を超える子どもたちとお花屋さんできたことは私にとっても
大きな思い出

同じ子はいない
みんな違う
当たり前のことですけどね
それがまたおもしろくて
毎日が違って刺激的でした

この子はお花屋さんが夢だったんです!
と言ってくださるお母さんが多くてびっくりしました
私にはわからないことです
プリキュアになりたい
そのほうが、まだわかる気がします

子ども扱いされるのが嫌いな私でしたから
私はみんなに出来るだけ
子ども扱いせず
やらせてもらいました


学校どう?
今日は何があった?
夏休みどっかいった?
世間話だって
大切なこと


イイなー大人は!
だって毎日お仕事できるんでしょ?
毎日毎日学校で勉強だよー
毎日毎日楽しいわけじゃないよ

そうゆう子もいました
わかるわかる〜
とただ相槌をうちました。
大人たちはいましかないんだ!ってゆうけど、学生生活って長いー!ってね。思ってたよね。


振り返ったときには
もう戻れない
子どものときは
今しかない
大切な時
そんな時にみんなと会えて良かった
大きくなって
記憶の隅で
思い出してほしいな


冬休みもやりたいけど
すごく寒いから
やっぱりまた来年の夏休みね
また良かったら来てね





2014年9月10日水曜日

母と我が子

わたしには
子どもがいません
わたしが思う以上に
『母』は
いろんなことに葛藤し悩んでいる
そう思います
でも、それは
大きな愛情ゆえ
みんな愛する我が子の為


お花屋さん体験には
なんと五十人以上のこどもたちがやってきました
この子とこの子は同じだったなぁ
なんて事はなくて
ひとりひとりが違う色

お母さんみんな
我が子を想い
お花屋さん体験するほんの一、二時間でも、

大丈夫かなぁ
ちゃんとゆうこと聞くんだよ
がんばってよ
ふざけないよ
わかった?

別れ際のお母さん
愛情ゆえ
心配なんですね

ある子は
楽しみすぎて早く起きたり
ある子は
緊張していたり
ある子は
お手紙を書いてきてくれたり

私は母にはなったことがないけど
子どもの時はあったから
この企画で共感できるのは
子どもの方なのかな
お母さん方の年齢だけど
と、
思ったけど

やっぱり子どもの想う、感じることは、子どもだけのものですね

向かいの郵便局に
胸をドキドキさせながら
高いカウンターの向こうの大人に
自ら話しかける
きっとお母さんがいたら出来ないこと
不安そうな顔して行って
帰りは向こう岸から
出来たよー!って笑顔で手をふって帰ってきてくれる

レジをやってもらいます
と言ったら
キティちゃんのレジで練習してきたよ
と言ってくれる子

同じところに
同じお金を入れてね
と、頼む
お金は大事なものだから
遊ばないよ
と前持って言ってあるので
お金で遊ぶ子は誰もいなくて
すごくみんな大事に扱ってくれました
裏返った千円札を渡すと
レジの中には表向きで入っていた千円札
その子は考えていた
…同じのがない
どうするのかなって横で見ていたら
じっと考えて
隣に入れてくれた

みんな一生懸命
母も子どもも一生懸命

お客様もあたたかく
見守ってくださって感謝です!

お花屋さん体験も
あとわずか
寂しい〜