2013年10月26日土曜日

カフェラテのみながら

友人が
友人へ
花を贈った
それはそれは立派な大きな花束ではなくて、バラ一輪だった。
何の記念日でもない
ただ、お花をあげたい
そう、友人はとても優しいし
大きな花束でも
花一輪でも
どんな花でも幸せなきもちになれることを知っている人

これがええわ!
と、選んだのはバラ
カフェラテというピンクと言っても
なんとも言えないベージュがかった、でも暗すぎないとてもかわいい私もお気に入りのバラのひとつ

ええね♡

私もそう言って
くるんだ。

彼女が贈った後日
こんなお礼のことばをもらうなんて、思わなかった


「とてもステキで、毎日、置き場所を変えて、いつも自分から見えるようにしてるの。枯れないでねって話しかけて眺めてるのよ。
絵も描いたの。
カフェラテって名前絶対忘れないわ」

と。
友人が言ってたんだよって
彼女からメールがきた


この店のオープン前に
どんなお店にしたいのか
ずっと考えて店の名前をつけた

花を飾る
そんな小さな幸せは
きっと大きな幸せにつながっている

だから
部屋にいつも
お花があってほしい

どんなに疲れた日も
帰ってきたとき
お花が待っていてくれる幸せ

おっきな幸せって
ほんとにおっきーい事じゃないかもしれない
この小さな幸せの積み重ねが
大きな幸せにつながる

彼女の友人からきたメールが
とてもうれしかった


寒い冬がきます
心をあたためるために
お花でも。
いかがですか




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